令和6年6月19日(水)に鎌ケ谷市総合福祉保健センターにおいて開催されました。
松戸市身体障害者福祉会を代表として急遽、巡回技能員Tomoが参加することになりました。
20数名の方が参加されました。
研修のテーマ「障害者差別解消法」や「感染症予防について」の講演がありました。
令和6年4月1日から障害者差別解消法の一部が変わり、事業者による合理的配慮の提供が義務化となりました。社会的なバリアを取り除くべく、障害のある方と事業者等が対話を重ね、共に解決策を検討する事が大切となります。
研修では合理的配慮の具体例を挙げ、双方のやり取り(建設的対話)のポイントなどを学びました。
感染症予防の講演では手洗い実演があり、参加者の手に特殊な薬品を塗ってから手を洗い、ブラックライトで照らすと薬品の“洗い残し”がかなりあり驚きました。感染症を成立させる感染源(病原体)・感染経路・人(免疫)3つの条件をどのように遮断することで予防できるのか改めて学びました。